IT企業の年収
現在、チームメンバーを募集していますので、
他企業からの応募者と面接をしています。
やはり、同業界が多く、募集要項に「ビジネス英語」と記載しているので、
応募者のほとんどが外資IT企業です。
で、どこの企業がどれだけの給料を払っているのか分かります。
もちろん個人の能力にもよりますが、年収の順番でいうと以下の感じです。
. | 企業名 | およその年収 (30代前半) |
1 | シスコ | 1,200万 |
2 | CA | 1,100万 |
3 | マイクロソフト | 1,000万 |
4 | 日本HP | 900万円 |
5 | デル | 900万円 |
6 | SAP | 800万円 |
外資IT企業でない場合もあるのですが、
そうなると、戦略コンサルタント、ITベンチャー企業がダントツで給料がいいです。
確かに収入だけで良し悪しは決められません。
シスコは移り変わりが早い(離職率が高い)と言われてますし。
ご参考まで。
優先順位
役職が変わって、ビジネスのカバーエリアが広くなり、受信するメールの数がスゴクなった。
1年くらい前は100通程度でしたが、
いまや、1日350通以上
業務連絡や、部下からの参考情報などもありますが、
ひととおり目を通して、必要があればアクションをしなくてはいけない。
で、1件1件対応できないので、以下の観点で優先順位をつけてその日のうちに対処しています。
1. To送信を優先、Ccは読み流す
2. 上司の上司からのメール
3. 顧客、パートナーからの至急の依頼
4. 優先している項目(プロジェクト名や顧客名)が含まれたメール
1と2はOutlookで色分けして「見える化」しています。
3は重要顧客用のフォルダを作って、そこへ自動振り分け
4も検索フォルダに自動的に引っかかるようにしています。
IT営業マンなので、ITに助けてもらっています。
これで大抵の漏れがなく、その日のうちに処理が終わっています。
在宅勤務と英語
最近は週に1~2度、午前中だけ在宅勤務をしています。
本社との電話会議などで朝が早い時は、自宅から会議に出てから、出社しています。
外資になってから、役職が上がるに連れて、電話会議の頻度が増えてきました。
電話での英語ほど難しいものは無いです
手振りや身振りで誤魔化せないし、相手の表情も見えない。
日本の顧客を相手にする営業であっても、
外資では英語が使えないと昇進は難しいと思います。
仕事ができる人の意外なランキング
仕事ができる人の意外な特徴ランキング が出てました。
いくつか当てはまっていますが、「残業をしない」が決定的に当てはまらない。
日中は外出、訪問、社内打合せなので、資料やプレゼン作成は夕方から。
良いものを作ろうとすると遅くなってしまうのです。
質を落とさずに、効率的に作る、効率的に時間を使うというのが今年の目標です。
で、今「レバレッジ時間術」という本を読んでます。後日、感想を。
事前にチェック!
消費者ローンのレイクではないですが、
プレゼン・提案の成功は、事前の準備に尽きると思います。
特に、相手の情報をできる限り収集することです。
何を、いつまでに、どのような形態で欲しているのか。
どういう事を話すと響くのか。
ある程度、お客との関係を構築していないと、
なかなか教えてもらえないので、
そういった事前の準備も必要です。
そして、本番では、敢えて聞くことに注力する。
聞くこと、つまり相手に発言させることに力を入れるのです。
これがSPIN式 で、私が使う方式です。
達成率200%でもクビ!?
外資では売上目標をクウォータ(Quota) って言うんですけど、
当然ながら個人のクウォータより、チームのクウォータの方が
とんでもなくデカイので、
達成率200%とか300%とかは、あり得ないんです。
チームのクウォータが200%とか超えると、
逆に設置した管理者(財務部門とか、統括マネージャーとか)の
評価が下がる、ってこともあるんです。
クビになった人も見たことがあります。
達成率200%なのにクビって。。。
外資はクールで厳しい。。。