年収2000万円超え IT営業マンのつぶやき -10ページ目
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ウィルスバスター障害報告

こんなメールが届きました。

4/23(土)朝に起きた障害の報告とお詫びが、4/25(月)午後4時過ぎに送られてくるのは、・・・どうなんでしょうか。


営業マンとして、障害復旧とお詫びの迅速さの重要性を再認識しました。


-----Original Message-----
From: vbclub-news@trendmicro.co.jp [mailto:vbclub-news@trendmicro.co.jp]
Sent: Monday, April 25, 2005 4:36 PM
To:
Subject: トレンドマイクロ■ウイルスパターンファイルに関する問題のお詫びとご報告
このメールは、ウイルスバスタークラブ会員のみなさまにお送りしています。
今回の問題についてすべてのお客さまにご連絡をさせていただくため、
メール配信を希望されないお客さまにもご連絡させていただいております。
ご了承くださいますようお願いいたします。
本件に関するお問い合わせはこのメールの後方をご覧ください。
======================================================================
2005年4月24日

「ウイルスバスター」をご使用のお客さまへ
ウイルスパターンファイルに関する問題のご報告とお詫び


お客さまにはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

このたび、「トレンドマイクロ製品のウイルスパターンファイル」において、
重大な問題が発生いたしましたのでお知らせいたします。
お客さまには大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

本件に関しましては、ウイルスバスター等の製品そのものの問題ではござい
ません。

詳細情報は、弊社ホームページ サポート情報URLにて随時更新し、ご案内して
おります。
http://www.trendmicro.com/jp/support/news677.htm

お客さまに対するご迷惑を最小限にすべく、問題個所を修正したパターン
ファイル2.596.00以降をアップデートサーバに公開し、24時間体制のサポート
窓口の設置、FAXボックスの設置、携帯サイトでの情報公開を通じて対応させて
いただきます。

(以下省略)

日本人の購買特性~事例を集める人たち

<今日のスログ ←「セールス・ログ」を略して


社内ミーティング 1件

再販パートナー対応 3件

顧客訪問 1件

受注 0件


<今日のつぶやき>


ITサービスの場合、口コミで広がることがある。自分で気に入ったサービスは、他人に紹介(自慢?)したがるのです。

また、日本人の購買特性として、「1番になりたがらない」のです。要は一番初めのユーザーになって、「毒味をしたくない」といった感じです。だから、ウィルスバスターの「国内シェアNo.1」に惹かれてしまう。

逆に欧米の企業は「1番」になって、目立ちたがる。同業他社と差別化したがるのです。

このような特性を理解して、顧客事例や成功事例を小出しに使うと効果大です。


ところで、今日お客とのミーティングでギャオ の話しがでて、盛り上がりました。

放送と通信(IT)の融合が目に見えてきた感じで、ストリーミング系のサービスも扱う私としては嬉しい限りです。

GYAO

こういう「スログ」形式の営業日報っていいですね。

早速、うちのメンバーに導入しようっと!

ウィルスバスターの障害対応

ウイルスバスター不具合でPCメーカーも対応に追われる

明日の週明けから、IT営業マンの激しい1週間が始まりそうだ。

 

どんな問題にせよ、あらゆる障害は、法人担当の営業マンが先頭に立って、謝罪と説明をしに顧客訪問しないといけない。それも、今回の原因は「更新ファイルのテストを忘れちゃった」というトンでもない有り様。

 

トレンドマイクロの営業はもちろんのこと、代理店や、ウィルスバスターの導入を推したベンダーなども、猛烈に叩かれるでしょう。

 

もし、自分がその立場だったら、もう平謝りするしかないです。

 

こういう時は、訪問する順番にも気を遣わないといけない。

遅い時間に行くと、顧客に言われますから。

「(営業担当の)○○さん、ウチの会社の優先順位は午前11時かい?」

 

今回の障害に関係する営業マンは、明日朝一番で顧客訪問の連続ですよ。

今頃、訪問する時の菓子折を買いに走っていると思いますよ。

 

営業って・・・・、辛いよね。

転職でキャリアアップと給料アップ

私は、この5年間で3回の転職を経験しました。(ジョブ・ホッパーか?)

年収は、こんな感じであがりました。(営業なので、成果給込みです。年末調整の額です。)

1回目(29歳) 大手通信 650万 → 外資通信(1年在籍) 820万 

2回目(30歳) 外資通信 → 外資通信(1年在籍) 1010万

3回目(31歳) 外資通信 → 外資ITサービス 1100万

   ※ 32歳(外資ITサービス)  年収 1210万

   ※ 33歳(  同 上    )  年収 1980万 

 

ストックオプションや、サインアップ・ボーナス(転職を決めた時にもらう契約金)などがあるので、

上記の給与総額とは若干ブレがあります。

 

ちなみに、1回目、2回目はリクルートエイブリックのような、いわゆる「エージェント」経由の転職です。

3回目は、会社から直接、連絡がきました。

 

自分の経験としては、初めての転職は、エージェント経由の方が良いと思います。

契約方法や、入社時期交渉など、慣れていないと両者(転職者と転職先の会社)間で、揉めることもありますし。エージェントを介さない場合、特に給与交渉で揉めることが多いと聞きます。

私も、今はエージェントを使って、候補者を探す側の立場ですが、コストの問題はあれ、エージェント経由の方が楽です。

 

転職を初めてお考えの方は、ご参考にしていただければ幸いです。

「時代はブログる!」を読んでブログる!

ITだけはやめておけ!

 

そんなセリフがTVドラマ「夢で逢いましょう」の父親役である長塚京三から、娘である矢田亜希子に向かって発せられました。愛娘の結婚相手として、得体の知れないIT業界で働いている人間はふさわしくないということでしょうか?

 

ニッポン放送・フジテレビの買収を目指すホリエモンの様子を、時には時代の革命児として、時には揶揄するように報道されて、世間ではますます「ITって何だ?」「ITは怪しい」「IT会社で働けば成金になれる」と思われていると思うんです。

 

ITビジネスって何なのでしょうね?

 

自分なりの解釈では、インターネットを始めとする情報技術を使ったサービスやシステムを提供する商売だと思います。(すいません、これは持論です)

 

この「提供する」というビジネス自体は、他の業界でも同じだと思うのですが、ITの場合、取り扱う商材が見慣れないものや、目に見えない仕組みだったりするので、「怪しい」、「得体の知れない」といった悪いイメージがついてしまうのではないでしょうか?

 

そんな「得体の知れないもの」を、利用者もしくは利用の可能性のある個人や企業に、分かりやすく説明し、

顧客の欲しいサービスを提供したり、IT商材を使って、顧客の問題点を解決していく仕事、それが「IT営業」だと思います。

 

私は33才のいわゆる団塊ジュニア世代で、藤田氏やホリエモンと同世代です。彼らは、IT業界での起業を通じて、「勝ち組」、「時代の寵児」として賞賛されてますね。同じ時代を生きてきた私は、サラリーマンとしての「勝ち組」を目指したいと思ってます。夢や目標の大きさは違うかもしれませんが、サラリーマンだって十分に自己実現ができると思ってます。

 

起業家でいうと、自分の会社の企業価値や株式の時価総額の向上がひとつの目標でしょう。

私は、「自分個人の市場価値の向上」を目標に、収入を一つのキャリアアップの指標として位置づけています。よって、給与収入の増加が、自己実現になるわけです。その給与収入の増加を実現する手段として、IT業界の営業マン、外資系の社員という選択をしました。

 

みなさまの中に、「サラリーマンの目標って何だろう?」、「IT業界って勘違いされているよなー」、「収入を上げる為にIT業界に転職したいな」、「営業って辛いけど、面白いよな」・・・・と思われる方がいましたら、是非感想を寄せてください。

 

読者の皆さんと共に、IT業界のイメージ改善、サラリーマンとしての自己実現を果たしていきたいと思います。

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